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なんだか寒いんだか、あったかいのだか
わからない天気ですね~。
朝はけっこう寒かったのに、
日中、外は割とあったかい。
けど、室内は涼しいとか。
こんな気候は着るものに困りますね。
今日は母の日~。
うちは毎年花を贈りますが
みなさまは何をされましたでしょうか。
この状態になってから、
というか、なるまえからですが
本当にお世話になりっぱなしで
頭があがりませんが
今後ともお世話になるつもりなので
感謝の意だけは表明しておきました。
いや、ハハの愛は偉大ですね。
さて、プチ連載、最終話です。
5月7日
天候は不安定だった連休中から
明けた晴天の月曜日。
どこかくすぐったい火村との生活も今朝が最後で
「いってらっしゃい」を言うのにも慣れた頃。
「いってきます」を言う火村だって変に照れた
様子も無く笑顔さえ見せて出掛けて行った。
当たり前が当たり前では無い、そんな関係の中で
自分が何をしたかったのかは未だにわからないけれど。
それでも。
キミと一緒に過ごしたこの一週間はそう悪くなかった。
学生の頃だって、ああして入り浸り他愛のない話を
繰り返しては眠る日々を過ごしていた。
けれど、それは今とは違う。
今とは違うのだ。
あの頃、連れだって通った道も
同じ様でいて同じでは無いのと一緒で
お互いの立ち位置も、気持ちも、何もかも全てが
違っているのだ。
それでも。
「変わらないもんだってあるんやな」
きっとそうだ。
朝、出勤した火村を見送り
買いこんだ服を纏め、軽く掃除をして
自分が居たという気配を出来る限り消した。
いつもとは、逆の気遣い。
私が居なくなった部屋にキミが帰って来た時
少しでも・・・、喪失感を覚えない様に。
たとえ、それが私の独りよがりだったとしても。
「でも、きっとどこかに影が残ってる」
それは匂いだったり、
いつもとは違う位置にあるコップだったり。
ふとした瞬間に思い出す、キミの姿だったりする。
そんな「影」を、見つけてしまう、あの瞬間。
否応なく「さみしさ」を感じてしまうのだ。
たった独り。
見渡した部屋に、キミが居ないだけ。
「あの日、出逢ったあの日。こないに近くに
居るなんて、思いもしなかったやろうにな」
二人でよく時間を潰した境内を抜ければ、懐かしの
赤レンガ校舎たちが出迎えをしてくれる。
誕生日だから、と。
自分自身に言い訳をして京都まで足をのばし。
連休だから、と。
仕事も一段落しているしとそのまま居付いたのは
きっと今日が今日だったからだ。
ずっと昔。あの教室で。
私はキミと出逢った。
その出会いがたったひとつ、掛け替えのないもので
出逢ったキミが、こんなにも大切な人であるなんて。
「・・・思う訳、ないねんなぁ」
もうすぐ、チャイムが鳴る頃だ。
そうしたら、講義を終えたキミは
学生の頃から変わらないあの場所へ向かうだろう。
そこで学生の頃と同じ煙草に火を灯し
同じ様に口に咥えるのだろう。
『帰り際、寄るから飯でもくおうや』
そのメールをキミがどんな気持ちで
見ていたのかはわからないけれど。
『カレー、だろ?』
そのメールをどんな顔をして返信
したのかも知らないけれど。
きっと。
私が想っているように、キミもまた。
end
長々とお付き合い下さいまして
本当にありがとうございました。
オチなし、山なし、谷もなし(汗)
リハビリにもならない代物かもしれませんが
たまには、何も起こらない日常の積み重ねも
新鮮かと・・・(苦笑)
こんな調子でぼちぼち回復目指します☆
とりあえずはサイトの整理かな。
