since 2010
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日こそは今日こそはと思い続けて
いつの間にか10月も終盤。
すんませんすんません;;
今週中には更新!!
「ほら、アリス」
目の前で火村が微笑む。
その微笑みに残忍ささえ見出してしまう私は罪深いだろうか――。
否。
その時、確かに彼は笑っていたのだ。
「アリス」
そう言って優しく名を呼びながら。
続きは折りたたみました。
いつの間にか10月も終盤。
すんませんすんません;;
今週中には更新!!
「ほら、アリス」
目の前で火村が微笑む。
その微笑みに残忍ささえ見出してしまう私は罪深いだろうか――。
否。
その時、確かに彼は笑っていたのだ。
「アリス」
そう言って優しく名を呼びながら。
続きは折りたたみました。
私は必死で声を殺した。
口を開いてはいけない、そう自分に言い聞かせて
息をのんで絶えていた。
それでも、身体は裏切りを繰り返すものだ。
「・・・っ。や・・・っぁ!」
無理だ、無理だと脳内で鳴り響く警鐘。
それを無視して「受け入れる」とうなずいてしまったのは
ひとえに私の未熟さが原因か。
「やれるだろ、アリス」
甘言はまるで妖艶な淫獣のごとく私をたぶらかし
後悔を待たずして退けない舞台へと私をいざなう。
「・・・っ、ぅあ・・・」
先ほどから漏れるのは青色吐息ばかりで
さきほどまでの勢いなどとおに手放してしまっていた。
それを一寸先から火村が見つめている。
膝が笑い腰が砕けるが、それでも私は立っている。
こんなん無理や、太すぎる・・・!
第一サイズが反則やないか!!
心の中でいくらののしろうとも火村には届かない。
「気持ちいいでしょう、有栖川さん」
何が気持ちいいものか。
呆れた問を投げかける作業服の男を見据え
私は内心で毒づいた。
あろうことか彼は嬉しそうにすら見える。
もはや変人の域だ。
「はい、終わりで~す」
それでも、彼の声に私がどれほど安堵したかわからない。
「なんだ、顔面蒼白じゃねぇか、先生」
それを面白そうに笑いながら火村がからかう。
「あほぬかせ、あんなんなんでもないわ」
嘘だ。
そんな嘘、火村にはお見通しだろうが
追求するつもりはないらしい。
つまらないかけをしたものだ、まったく。
遡る事、数日。
呑んで呑まれてイイ感じで酔っぱらった夜。
火村とかけをした。
『次に入ってくる客が男なら火村の勝ち。
女ならアリスの勝ち』
結果は『男』で、アリスは負けの代償を支払うはめになった。
酔った席の勢いとはいえ男に二言は無いのである。
そして下された指令にアリスは最初首をかしげた。
『ふれあい体験を心行くまで堪能する事』
それが何故負けた罰ゲームになるのだろうか、と。
甘かった。
そこで待ち受けていたのは、太くて長い生き物。
規格外の・・・大蛇。
それを首に巻きつけてふれあうというのだ。
冗談は休み休みにして欲しい。
息も絶え絶えに大蛇を首にまとわりつかせたアリスを
何が面白いのか火村が眺めるという奇妙な光景に
順番を待っている誰もが異を唱えないのが不思議なくらいだが
そんな状況すら当のアリス本人には関係ない。
ただひたすら必死で耐えて耐えて耐えた。
「あんなん、なんでもないわ、ぼけ」
強がりを言いながら異世界からの脱出だ。
「ああ、がんばったよなアリスは。だいぶ体力を消耗したみたい
だから景気づけに一杯やるか、先生」
そう言って笑う火村に一撃をお見舞いしてやった。
「呑みいくんはええけど、かけは無しやで」
それはどうかな。
不敵に笑う准教授は今日もご機嫌だ。
終われ。
→後書き
なんじゃそりゃ。
というお話。はじめはツイッタであげようと思っていましたが
ツイッタにあげるには長く、意味が伝わるように纏めるのが
技量的に不可能と判断してこちらにあげました。
書きなぐりなので後で整えるかもしれませんし
しないかもしれません;;
もっとエロっぽくしたかったんだけどなぁ。
PR
この記事にコメントする
